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【しまの工務店】STAFFインタビュー!しまの工務店マネージャー・杉本崇

杉本 : 出身は静岡県です。大学を出てからは名古屋に住んで、建築系の人材派遣会社でしばらく働いていました。15年くらい建築業界に携わっていましたね。

しかしその矢先に、人づてにアイランデクス社長の池田さんに会って、「一緒に離島でリノベ事業やらない?」って声かけられたんですね。その瞬間、なんだかビビッときちゃって(笑)

以前から老後は沖縄に移住したいな〜という思いも漠然とあったので、「じゃあいっそ(宮古島に)行っちゃうかな」って感じで。翌週には移住しちゃっていました。

杉本 : いろいろありますが、まず第一に 「お客様に寄り添う」 という点を重視しています。世間一般的に職人さんって、気難しそうというか とっつきにくそうなイメージがけっこうあると思うんですけど、僕は逆にお客様との距離感を近くしたいんです。 「お客様と二人三脚で工事を進めたい」 「いっしょにつくっていきたい!」 という思いが強いですね。

お客様が不安に感じることがないように、進捗状況をこまめに伝えることも心がけています。また、ご質問などがあった際のレスポンスの早さもだいじにしていますね。

杉本:それから、 「工期をちゃんと守る」 という点も重要視しています。

宮古島には 「しまタイム」 という暗黙の文化があって、 時間や期日に対してけっこうルーズなことが容認されているところがあります。もちろんそれがすごく良い面も多いと思うんですが‥‥でもやっぱりお客様的には、予定してた工期通りに工事が終わったほうがきっと嬉しいですよね(笑)

杉本 : 「期待以上の仕事をしてくれた‥!」と言って、お客様が泣いて喜んでくれた施工があったんです!もう、こっちまで泣いちゃいましたね。「そこまで喜んでくれるんだ‥。」って感じで。

どうやら、「終(つい)の住処とする家のリノベ」だったみたいなんです。それを、お客様が望む形どおりのものを一緒になって作り上げることができて、結果、深い感動が生まれた。

こういう、感動が生まれる仕事を今後ももっとしたい!って思いますね。

杉本 : 子供と遊んだりしています。自分の子供に限らず、小さい子を見るとキュンキュンしちゃうんです。なので、ご近所さんや、仕事仲間とクリスマス会をやったり、BBQをしたり、時には流しソーメンをしたりしています。竹を切ってきて、割いてフシを取って、そんな作業も楽しいんです。

 

杉本 : あとは走るのも好きですね。島のマラソンにはいろいろ出たいです。いつかは、宮古と石垣のトライアスロンにも挑戦してみたいです。

杉本 : 少し前の回答とかぶりますが、やっぱり仕事を通して感動するような体験をしていきたいですね。

あとは、この先僕が死んだ後、何年経ってもずーっと残ってるような建物を手がけてみたいなって思います。自分達が建てた家を子供や孫にも使ってもらえたい。公共の建物や施設なんかにも携わりたいですね。

杉本 : 僕といっしょに良いおうちをつくりましょう!

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