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多良間島の中学生の職場見学を受け入れました!

先日、多良間島の中学1年生が学校の授業の一環で企業見学をするために宮古島に訪れました。

宮古島の二次離島である多良間島。人口は1000人強。多良間村には高等学校がないため、中学卒業と同時に島を離れることになります。

その様な事情も含め、早い段階から進路や就業への意識と知識を高める取り組みを、産官学が連携して行っているんです。

今回は、その取り組みの一環で、宮古島の企業をいくつか見学して廻っていました。

その中の1社として、『しまの工務店』を選んでいただき、企業説明と見学の時間を設けさせていただくこととなりました。

企業説明は、しまの工務店の母体『アイランデクス株式会社』が運営するゲストハウスONEのコモンスペースを利用して行いました。

スタッフS
スタッフS

なお、ゲストハウスONEはしまの工務店がリノベしてつくりあげています!

初めは名刺交換から

一人一人が名刺を持っており、社会人の様に名刺交換から行いました。
もらった後の名刺の置き方を、弊社スタッフとよちゃんがプチアドバイスしてました。

会社概要と自己紹介

会社の母体は離島専門の引越し会社であることを伝えて、「引越し会社がなぜ工務店事業をすることになったのか?」なんてことを、設立ストーリーとともにお伝えしました。

「何をするか?」よりも、「何でするのか?」。思いを中心に重い話も、、、

施設見学

しまの工務店でつくったゲストハウスONE宮古島の中を見学。元々は結婚式場と控室で、その後空きテナントであった場所をリノベーションして、ゲストハウスにした場所です。

何をどう有効活用しているのか。壊して全部新しくするのもいいけど、使えるものは使う。

その後は、興味や疑問を持ったことに対してのディスカッション。

人生の大ベテランからのアドバイス。スタッフとよちゃんは一級建築士で宅建も持ってて、建築業界40年、建てた家は400棟。「勉強でもスポーツでもなんでもいいから、目の前のことに一生懸命取り組んで下さい。」

未来に期待

将来を担う若者たちと接し、楽しみになると同時に、20年後、50年後、100年後に何を残して伝えていくのか?そのために私たちが今できる役割は何なのか?改めて考えさせてもらえた経験となりました。

しまの工務店は職場見学も大歓迎です、お気軽にお問い合わせください。

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