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【中古物件を購入後】のリノベーションのコツ

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中古の戸建てリノベーションの失敗事例4選

記事をご覧いただき ありがとうございます。宮古島をメインに先島諸島のリノベーションに幅広く対応する 、しまの工務店です!

今回は、これまでしまの工務店が携わってきたお客様の事例をもとに、多くの方がリノベーション用に中古戸建てを購入してから失敗や後悔に繋がってしまったケースを4つご紹介します。
これからリノベーション用の中古戸建てを探される方は、ぜひご参考にしていただけますと幸いです。

失敗1:基礎や構造部分や配管など、目に見えない箇所が劣化していたケース

購入した中古戸建てをリノベーションしようとしたところ、基礎や構造部分、また配管といった箇所が劣化していて後悔するケースはよくあるようです。
特に、以前住まわれていた方が部分的なリフォームをしていて、内装部がきれいな状態だとわかりにくいので注意が必要です。

また、住宅の使用状況や立地などによって劣化の進み具合は変わるので、築年数だけでは状態を判断し切れません。
基礎や構造部分や配管などに劣化があると、最悪の場合、追加の工事が必要となるケースもあります。そうなると費用はもちろん期間も想定より長くかかってしまい、後悔に繋がる可能性が高まります。

失敗2:暑さが気になる!

宮古島で、リノベーションする前提で買った中古戸建てにおいて、暑さ(寒さ)がどうも気になる‥。というのも、よく耳にするお話です。
築年数の古い中古戸建ては、最近の物件に比べて断熱性が低いことが多いです。

また、長年使うことで構造に歪みが生じて、隙間風や雨漏りなどが生じていることもあります。その結果、エアコンの効きも悪くなってしまい、夏は暑く冬は寒い‥という状況に陥りやすいです。
壁や天井に断熱材を入れることである程度は改善できますが、どうしてもそれなりに費用がかかります。購入時に事前チェックをするのがおすすめです。

失敗3:戸建てが耐震基準を満たしていなかったケース

リノベーション目的の中古戸建てが、耐震基準を満たしていないというのはよく聞く話です。なぜなら1981年6月に建築基準法が改正されるまで、「震度5程度の中規模の地震で大きな損傷を受けないこと」が基準となっていたためです。
現在の耐震基準では、「震度6~7の地震で家屋が倒壊しないこと」に基準が改善されています。

震度5と震度7では大違いですので、1981年以前に建てられた築40年以上の中古住宅は要注意です。場合によっては追加工事が発生してしまうケースもあります。

失敗4: 希望通りに間取り変更できなかったケース

理想の間取りイメージをもって中古物件を買ったのに、理想通りにリノベーションできなかった‥。というのも、よくある後悔ポイントです。壁の撤去などを伴う大幅な間取り変更となると、建築構造によってはそもそもできない可能性が出てきます。

具体的には、2×4(ツーバイフォー)工法やプレハブ工法といった木造家屋の場合、壁で建物を支えているため、壁に手を加えること自体が難しいです。

また、鉄筋コンクリートの場合でも躯体壁の構造になっているものだと、間取り変更に制限があります。

壁をぶち抜くような大掛かりなリノベーションを検討している場合は、中古戸建ての建築構造を事前にチェックする必要がございます。

中古住宅のリノベーションの失敗を事前に防ぐコツ

ポイント1:専門家に中古物件の確認を依頼する

中古戸建てをリノベーションする際は、事前に専門家に物件の状態を確認してもらうのが1番です。
基礎などの劣化状況は、専門家でないと判断が難しいです。建築士などに状態を見てもらうようにしましょう。

しまの工務店なら建築士のスタッフがしっかりと物件を見て、希望の間取りについてのアドバイスもさせていただきます。お気軽にご相談ください。

ポイント2:建築された年代を確認する

リノベーション用の中古戸建てを購入する際は、建築された年月日の確認をしっかりするようにしましょう。建築された時期によって、大まかな耐震性と断熱性を確認できます。

まず確認したいのは、建設が1981年以降かどうかです。1981年の6月に「新しい耐震基準」に法令が切り替わったので、それ以降の戸建て住宅であれば耐震性が低すぎるという心配はまずありません。

また、2000年にも建築基準法が改正されており、これ以降の建物は断熱性能が高い傾向にあります。そのため断熱性の高い中古戸建てを選びたい場合は、2000年以降の建築を目安にするのが無難です。

ポイント3:ライフスタイルに合わせたリノベを設計士に事前に相談する

中古戸建てのリノベーションで、どのような間取りが自分に適しているのか、正直わからない方も多いのではないでしょうか。

そんなときは、ご自身のライフスタイルについて、間取りを設計士に事前に相談しておくのがおすすめです。しまの工務店の設計士なら、これまでに宮古島でいくつもリノベーションを行なってきた事例をもとに、お客様のご要望を的確にヒアリングし、リノベーションに反映させていただきます。

ぜひ、まずはお気軽にご相談ください。

宮古島をはじめ先島諸島でのリノベーションはしまの工務店へ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。今回は中古戸建てのリノベーションの注意点についてご解説させていただきました。

宮古島をはじめ、多良間島や石垣島など、先島諸島のリノベーションならしまの工務店にぜひお任せください。

戸建てやアパート、または店舗物件などのリノベーションに関するお問い合わせ・お見積もりを随時受け付けております。まずはぜひお気軽にご相談ください!

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